最近ツイッターで味をしめるために自分の曲を聴いてるんだけど、今日はこの「車」って曲を聴いた。
EP全体のイントロでもあり、次の「徒歩」という曲に繋がっていく曲なので、これ自体はそこまで何も言ってない曲なんだけど、やる気ないのかと思ったらタイトに畳み掛けてきて、と思ったら自分と自分で喋り始めて、と思ったらまた畳み掛けてきて、まるで乱暴なアクセルとブレーキをラップで表現しているかのようで素晴らしいと思った。
今聞くと話を成立させることよりも、その1行が気持ちいいかどうかだけを意図してやっているようで、音ネタの使い方も併せてかなり実験的な印象を受けた。アートワーク。