6月24日、ちょうど4年前の今日「ちょっと韻を踏んだ普通の文章」というアルバムを出した。ラップを始めて半年で作った2枚目のアルバム、僕は格好いいので意欲的に前だけを見続け、過去に作った物の話をほとんどしないので、ましてその日付なんかどうでも良すぎるんだけど、4年も経っていた。
中学3年生が大学1年生になるくらいの長さずっと、こんなことをしている。僕自身は長いとも短いとも感じてない。この4年間アルバム出したりライブをしても、何か手応えや達成感のようなものを感じたことは無いし、やっていく中で "楽しい" と感じる時間も一瞬なんだけど、こういう事を延々に続ける覚悟は出来ているので、極めて意味不明だ。
ふわっと歌ってすぐ消えそうなのに、断固として続けていて、安牌はプロが作っていろと言わんばかりに、同じことは繰り返さず、工夫することを止めない。彼こそがアーティストよ!と小池百合子に言わせたい。ただそんな野心はおくびにも出さず、ひたむきにとんちんかんな歌を作り続け、いつの日か、僕はこういう言うのだ。
「ちょうど50年前の今日、セカンドアルバムを出した」と
ダーーーーーン!!!!
(暗転)
(ロゴ)
(スクリーンにポップコーンを投げる客たち)
(機関銃を構える東京都知事)
(爪切りを探す俺)
coming soon.....